日本ハムへの賠償請求棄却 客席の女性、打球当たり失明

[ 2011年10月28日 17:35 ]

 打撃練習中に客席に飛んだボールが顔に当たり失明したとして、観客の女性が球場を管理するプロ野球北海道日本ハムファイターズに約6500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、千葉地裁は28日、請求を棄却した。

 白石史子裁判長は判決理由で「(球団側には)打球が観客席に飛ぶ危険性を知らせて注意する義務はあるが、観客にも防御態勢をとるなどして危険を回避することが求められる」と指摘。

 場内放送で注意を呼び掛け、ボールが飛んだ時に笛を吹いて注意喚起する係も配置するなど「警備上の注意義務を果たしており、過失があるとはいえない」とした。

 判決によると、女性は2007年3月、千葉県鎌ケ谷市の「ファイターズスタジアム」のライト側外野席でオープン戦前の練習を見学中、打球が当たり右目を失明した。

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