高橋 3球団競合で竜!憧れ森野から祝電来た!

[ 2011年10月28日 06:00 ]

中日のグッズを身につけポーズを決める東海大甲府・高橋

プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA 中日1位指名・高橋周平(東海大甲府)

(10月27日)
 慣れ親しんだ左打席では味わったことのない緊張感が、やっと解けた。リーグ連覇の強豪球団・中日からの指名に、高橋は「どこに行くのか楽しみだったので、ワクワクしています。小さいころからの夢がかなった」と笑顔をはじけさせた。

 甲子園出場はなし。親元を離れて過ごす山梨から、今年の正月に神奈川県藤沢市の実家に帰省した際も「来年の今ごろはユニホームを着られるか分からない」と漏らした。それでも母・玉寄(たまよ)さん(50)からの「記憶ではなく記録を残しなさい。それが必ず自分を助ける」という教えを胸に、バットを振り続けた。本塁打数は同世代最多の71本。8月のアジアAAA野球選手権の決勝・韓国戦では、木製バットで2ランを含む4打点。努力でプロの扉を自らこじ開けた。

 憧れの選手は、村中秀人監督の東海大相模監督時代の教え子だった森野。三塁の守備位置も重なる大先輩からは、指名後に電話で「おめでとう。何でも聞いてくれ」と祝福された。「いつかは超えたいと思っています。将来は4番を打てるバッターになりたい」。家に帰れば3人きょうだいの甘えん坊の末っ子。あどけなさの残る17歳には、無限の可能性が広がる。

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