ソフトバンク 九州&下町の「Wダル」獲り!

[ 2011年10月28日 06:00 ]

宮崎日大在校生のシンガソングライター・井手綾香さん(右)から花束を受け取り笑顔の宮崎日大・武田翔太

プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA ソルトバンク1位指名・ 武田翔太(宮崎日大)、2位指名・ 吉本祥二(足立学園)

(10月27日)
 藤岡を引き当てたロッテ・西村監督は右手を派手に上げて喜び「興奮した」と表情は崩れっぱなし。

 ソルトバンクの明確なビジョンが見える指名だった。1位は1メートル88の長身右腕である武田を単独指名。2位は1メートル87の右腕・吉本。ともに日本ハムのダルビッシュをほうふつさせる本格派。愛称もそれぞれ「九州のダル」「下町のダル」。編成部門のトップでもある王貞治球団会長は「将来の柱となる投手を獲れた。狙い通り」と満点ドラフトに笑顔を浮かべた。「即戦力は外国人でもいい」と割り切って将来性を選んだ。

 最速151キロ直球が武器の武田は指名の瞬間、右手でガッツポーズをつくり、「地元の球団なので行きたい気持ちでいっぱいでした」と話した。吉本は「率直にもの凄くうれしかったです。これからは下町のダルではなく、吉本祥二と呼んでもらえるように頑張りたい」と興奮していた。ともに甲子園出場経験はないが、将来性は高校生投手でもNo・1、2の呼び声高い逸材だ。秋山監督も「若手が競えばチーム力も上がる」と「ダル」両獲りに手応えを口にしていた。

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