今夏限りで勇退…木内・常総学院、辛勝に苦笑

[ 2011年5月16日 06:00 ]

戦況を見守る常総学院の木内監督(左)

春季関東高校野球2回戦 常総学院4-3佼成学園

(5月15日 市原市臨海)
 春季関東高校野球は15日、2回戦6試合が行われた。今夏限りで勇退する木内幸男監督(79)率いる常総学院(茨城1位)は、佼成学園(東京2位)に延長13回の末、4―3で競り勝って準々決勝に駒を進めた。

 今夏限りで勇退する常総学院・木内監督が、辛勝で2年ぶりの準々決勝進出を決めた。自身の進退問題が表面化した直後の試合でベンチ入りメンバー全18人を起用したが、3点リードを追いつかれるなど苦戦。79歳の老将は「監督は元気なのに、選手の元気がないんだ」と笑い飛ばした。試合後には「4月に理事長から“続けるか”と聞かれたから、肉体的に無理ですって答えたんだ」と経緯を説明。今大会前には3年生部員に「お前たちと心中する」と伝えたという。

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