ヤンキース“内紛”ぼっ発!?ポサダ出場拒否

[ 2011年5月16日 06:00 ]

レッドソックス戦出場を拒否し、試合を見つめるポサダ

ア・リーグ ヤンキース0-6レッドソックス

(5月14日 ニューヨーク)
 今季打率・165のヤンキース・ポサダが、レッドソックス戦出場を拒否した。

 試合開始1時間前にジョー・ジラルディ監督を訪ね、自ら先発落ちを要求。チーム生え抜きの中心選手が起こした事態に、試合中にブライアン・キャッシュマンGMが会見を行うなど大騒ぎとなった。試合後、ポサダは腰の張りを理由に挙げたが、首脳陣は「聞いていない」と否定。9番降格に激怒したことが原因とみられるが、一部メディアからは「引退すべき」という厳しい批判も出ている。

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2011年5月16日のニュース