中田、初の3割超え!止まらん絶好調5月6冠!

[ 2011年5月16日 06:00 ]

<日・オ>7回1死満塁、適時二塁打を放った中田

パ・リーグ 日本ハム9-1オリックス

(5月15日 函館)
 日本ハムの中田翔選手(22)が15日、オリックス戦で2安打2打点をマークして、自身の連続試合安打を12に伸ばした。5月6冠の絶好調男は、打率・302としてリーグ7位に浮上。規定打席に達した時点での3割超えは自身初となった。チームも勝率差でソフトバンクをかわして首位に浮上。中田のバットが、17日に開幕する交流戦でも頼りになる。

 2万を超える函館のファンを総立ちさせた。中田が技と力を見せつけた。まずは技だ。4連勝中のオリックス・西に2打席連続三振に打ち取られていたが6回1死、1ボールからのチェンジアップを右前へ流して連続試合安打を12に伸ばした。

 「それまで内角中心で攻められたから、そろそろ外角かなと待ってました。西君は本当にいい投手。だから早くマウンドから降ろさないといけなかった」

 この1本をきっかけに追加点を奪って4連勝の西をマウンドから引きずり降ろした。すると7回2死満塁では初球を強振。ライナーで左翼線へ2点打して「しっかり体が止まって打てた。去年、ど真ん中の球を見逃して注意されたから初球から思い切って」。これで今季は満塁で3打数3安打。打点は23としてリーグトップのロッテ・井口の26に迫った。

 打率は・302。規定打席に到達している時点で3割を超えるのは自身初めてだ。さらに、絶好調の5月は打撃主要3部門だけでなく得点、長打率、得点圏打率も加えて6冠と勢いはとどまるところを知らない。

 「個人的な成績は興味ないけど、打点はチームの勝利に貢献できるもの。うれしいです。これからもチャンスで打てる頼りにされる選手になりたい」。さあ交流戦。乗りに乗ってる中田が、セ・リーグ投手陣に襲いかかる。

 ▼日本ハム・梨田監督 2三振して普通ならあれで終わるところだけど。あいつも少しは成長したかな。

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