昇格2コーチは星野監督の教え子…「闘将色」前面に

[ 2011年5月16日 10:33 ]

 打撃不振に悩む楽天が15日、計8人にも及ぶコーチ陣の配置転換を発表した。打撃のテコ入れとして礒部打撃コーチ補佐を2軍に降格させて、外野守備走塁コーチだった本西コーチが同部門を担当するなど計8コーチが役職変更する異例の緊急人事。この日の試合後に米田純球団代表と星野監督が選手に配置転換を通達。1軍に昇格する関川、種田両コーチは、星野監督が中日を指揮した時の教え子。闘将と呼ばれ、若くて厳しかった当時の指揮官をよく知る2人には選手を厳しく指導することはもちろん、時にはコーチ陣の怒られ役になることも求められる。

 ◆関川 浩一(せきかわ・こういち)1969年(昭44)4月1日、東京都生まれの42歳。桐蔭学園―駒大を経て90年ドラフト2位で阪神入り。97年に移籍した中日で捕手から外野手専任で当時の星野監督に重用された。05年の楽天創設時に移籍し07年に引退。08、09年は1軍打撃コーチ補佐。昨年は韓国SKの打撃コーチ。今季から楽天2軍外野守備走塁コーチに就任した。

 ◆種田 仁(たねだ・ひとし)1971年(昭46)7月18日、大阪府生まれの39歳。上宮3年春に元木(元巨人)らと89年センバツ準優勝。同年ドラフト6位で中日入り。「がに股打法」と呼ばれた勝負強い打撃で星野監督のもとで活躍。横浜を経て西武で08年に現役を引退。昨年は韓国サムスンの打撃コーチ、今季から楽天2軍内野守備走塁コーチに就任した。

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