慶大V争い残った!9回2死から驚異の粘り!

[ 2011年5月16日 06:00 ]

<慶大・明大>9回2死二塁、同点の中前適時打を放った渡辺暁(右)はベンチに向かってガッツポーズ

東京六大学野球第6週第2日 明大2-2慶大

(5月15日 神宮)
 東京六大学野球は15日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、明大―慶大は延長10回の末、2―2で引き分けた。

 慶大は1―2の9回2死から粘って引き分けに持ち込んだ。二塁内野安打の福富が二盗に成功。途中出場の渡辺暁がリーグ戦初安打となる同点中前打を放った。「最高です。チェンジアップが甘くきたところをうまく打てました」。スリランカ代表を率いる渡辺泰真監督を兄に持つ2年生。打力を買われ先週から1軍練習に合流したばかりで、今カードで初めてベンチ入り。そんな伏兵が東京六大学で現役最多の23勝を誇る野村から貴重な一打を放ち、チームは優勝争いに踏みとどまった。

 <明大、連投の野村投入も…>明大は2―0の7回途中から連投のエース野村を投入したが、9回2死から追いつかれた末に引き分けに終わった。善波達也監督は「野村は責められません。それより追加点を奪えなかったのが…」と4回以降沈黙した打線に注文をつけた。119球で完封した前日に続き、4回56球を投げた野村は「簡単には勝たせてもらえない。あすもいかなければならないと思っています」と3連投を覚悟していた。

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