ひちょり「20倍緊張」決勝スクイズ!CSへ2差

[ 2010年9月11日 06:00 ]

10回1死一、三塁、森本は投前に勝ち越しスクイズを決める

 【日本ハム2-1ソフトバンク】日本ハムは、森本が値千金の決勝スクイズを決めた。

 1―1の延長10回1死一、三塁、1ボールからの2球目を投前に転がし「いつもの20倍くらい緊張しました。力むと失敗するんで、リラックスしてやりました」とホッと胸をなで下ろした。リーグトップの50犠打を誇るバントの名手もスクイズはさすがに緊張するようで「いつもサインが出る前に打っちゃう。バットを振らせなかった監督のファインプレーですよ」と苦笑い。梨田監督も「信頼してた。1ボールになった段階で(スクイズを)やらないといけないと思った」と振り返った。5位ながら3位・ロッテとは2ゲーム差。CS進出へ最後まであきらめない。

 ▼日本ハム・榊原(8回から3番手で登板。2回を無失点に抑え8勝目)ブルペンでは調子はいいとは思わなかったけど、マウンドではいいボールを投げることができました。

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2010年9月11日のニュース