センバツV腕“由規世代”の横浜・田中が上々の初登板

[ 2010年9月11日 19:47 ]

プロ初登板で、1イニングを三者凡退に抑えた横浜・田中

 【横浜2-7中日】横浜の3年目左腕、田中が上々のプロ初登板。球に切れがあり、八回の1イニングを三者凡退に抑え「すごく緊張して脚が震えたが、意外に自分の投球ができた」と笑顔を見せた。尾花監督は「チャンスがあれば先発で使いたい」と収穫を見いだした様子だ。

 愛知県出身。常葉学園菊川高(静岡)では2007年春の選抜大会で優勝。由規(ヤクルト)らと同世代で、高校生ドラフト1巡目で入団した20歳は「とりあえず(1軍で)投げられたことが収穫」と先を見据えた。

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2010年9月11日のニュース