ストライクゾーン広すぎ 福留「打ちにいったけど限界がある」

[ 2010年9月11日 12:37 ]

 カブスの福留孝介外野手は10日、ミルウォーキーでのブルワーズ戦に「1番・右翼」で出場、4打数無安打だった。内容は左飛、二ゴロ失策、四球、遊ゴロ、投ゴロで打率は2割7分5厘。チームは4―0で勝った。

 4―0で勝ったカブスだが、福留は球審の広めのストライクゾーンに悪戦苦闘した。

 1回に外角低めの球にバットを止めたが「ストライク」の判定。不満そうな表情は見せたものの抗議はせず「あんなのを打つ癖はついていないし、バットが止まってしまう」と嘆いた。

 4打数無安打に終わり「強引に打ちにいったけど、それにも限界がある」とあきらめ顔だった。(共同)

続きを表示

2010年9月11日のニュース