イチロー200安打へあと16本 松井秀も左前打

[ 2010年9月11日 11:46 ]

エンゼルス戦の3回、捕前バント安打で一塁を駆け抜けるマリナーズのイチロー

 エンゼルス―マリナーズが10日、アナハイムで行われ、エンゼルスの松井秀は8月10日以来となる「4番・指名打者」で先発し、4打数1安打2四球。内容は左飛、左前打、四球、二ゴロ、敬遠四球、中飛だっだ。打率は2割6分6厘。

 マリナーズのイチローは「1番・右翼」で先発し、6打数1安打だった。内容は中飛、捕前バント安打、左飛、中飛、空振り三振、左飛で打率は3割1分3厘。11試合連続安打で、10年連続200安打に残り21試合であと16本とした。

 試合は延長14回、エンゼルスがアブレイユの18号ソロで、4―3で2試合連続のサヨナラ勝利を挙げた。

 ▼松井秀の話 (2試合連続の延長戦による疲労は)勝てば大丈夫。(12回の大きな中飛は)とらえた感じは良かったが(球が)外に逃げていく分、バットの先っぽに当たった。(左前打は)外角に逃げていくような球に手を出したら、たまたま飛んでいった。

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2010年9月11日のニュース