小野、痛恨被弾で自力V消滅…指揮官「僕の責任」

[ 2010年9月11日 06:00 ]

7回2死一、二塁、フェルナンデスの左翼線適時打がファウルでは無いかと抗議する西村監督

 【ロッテ8-12西武】ロッテ3番手の小野が、7―6の7回2死二、三塁から中村に逆転3ランを被弾。

 フルカウントから6球目のカットボールが真ん中に入り「いい球で追い込めたので勝負にいった。一発を一番、打たれちゃいけない場面だった」と小野。一塁が空いている状況で、2ストライクと先行しながら最悪の結果に、西本投手コーチも「マウンドに行って、(勝負するかどうか)しっかり確認すべきだった。僕のミス」と悔やんだ。残り15試合で首位・西武とは4ゲーム差。自力Vの可能性が消滅し、5年ぶりのリーグ制覇が遠のく中、西村監督は「ベンチの一番の長である僕の責任」と話した。

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2010年9月11日のニュース