西武 同点の直後に救援陣崩れる

[ 2009年8月6日 22:31 ]

 【西武4-7日本ハム】西武は2度の劣勢を追い付く粘りを見せたが、どちらも救援陣が直後の回に崩れた。4―4の9回は2死二塁から岩崎が小谷野に死球。ベンチ前で両軍がにらみ合う形になると右腕は明らかに動揺を見せ、敬遠四球の後に連続適時打を浴びた。

 渡辺監督は「追い付いた後の回を抑えないと。岩崎は死球の後に気持ちがコントロールできてなかった」と渋い顔。日本ハム、ソフトバンクと続く上位との大事な6連戦で、1勝2敗の苦しいスタートとなった。

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2009年8月6日のニュース