黒田が4勝目!日本人先発後半戦初勝利

[ 2009年8月6日 06:00 ]

<ブリューワーズ・ドジャース>六回裏が終わり満足気にベンチを去った黒田博樹

 【ドジャース17―4ブルワーズ 】ドジャースの黒田が長いトンネルを抜けた。ブルワーズ戦に先発し、6回を9安打3失点。7月3日パドレス戦以来の4勝目で、これが日本人先発投手の後半戦初勝利となった。ここまで援護に恵まれない試合が続いていたが、打線が本拠地では79年以来、30年ぶりの17得点と爆発。約1カ月ぶりの白星に「いい投球をしても勝てないと気分的にしんどい。勝ちがついたのは大きかった」と自信を取り戻していた。

 光ったのは緩急、中でも落差の大きいフォークだった。滑るメジャー球では思うように制球できないため封印していた球種だが、前々回の登板から解禁。初回の2者連続三振を含む7三振中5個がフォークで「こっちに流れを持ってきたかった。空振りが欲しいところで取れた」と語った。4―0の5回には5安打などで3失点も、うち2安打はバットが折れた不運な当たり。「飛んだ場所が悪かっただけ」と切り替えは早かった。
 前半戦登板した10試合でチームは5勝5敗。しかし、球宴明けは4戦全勝とチームに勝ちをもたらす投球は戻りつつある。今季本拠地初勝利を皮切りに、連勝街道に乗りたいところだ。

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