144キロ木佐貫 反省いっぱいの無失点

[ 2009年3月7日 20:20 ]

 【巨人2―5ソフトバンク】4回途中まで無失点だった巨人の木佐貫だが、口から出るのは反省の言葉ばかりだった。連打と四球で2死満塁のピンチを招いて降板し「歌藤さんにバトンを渡してしまったのがすべて。回を投げきらないと」と自分を責めた。

 球速にも不満を漏らした。スピードアップを狙って新人時代のダイナミックなフォームに戻したが、この日は最速で144キロ止まり。「直球の感触が良くなかった。平均的な球速の底上げをしたい」と次回登板への課題を挙げた。

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2009年3月7日のニュース