山本昌、さすが落ち着いてはいるが…

[ 2009年3月7日 14:49 ]

 【日本ハム4-3中日】中日・山本昌が初先発。3回を投げ、無失点で切り抜けたが、毎回先頭打者の出塁を許し、不安の残る登板となった。

 3日のロッテ戦に2番手で投げて以来、中3日の登板は3安打2三振1四球。キャンプ中は「(開幕)当日ジャストに合わせたい」と、史上最年長となる43歳7カ月での開幕投手を目指すとしていたが、内容的には厳しいものだった。
 「毎回先頭打者を出して苦しかった」と反省した山本昌。捕手の構えから大きくそれる球もあり、3回に先頭の森本を歩かせると悔しげに腰に手を当てた。それでも「ここまで順調にはきている。課題を一つずつクリアしていきたい」と、最後は前向きな言葉を口にした。

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2009年3月7日のニュース