宮本、韓国戦へエール「強い気持ち必要」

[ 2009年3月7日 06:00 ]

 【侍ジャパン】アテネ、北京五輪で日本代表の主将を務め、第1回WBCにも出場したヤクルト・宮本が韓国戦を前に熱烈エールを送った。「やはり歴史の問題もあって、韓国は日本戦には気持ちで力以上のものを出してくる。だから、それに負けない強い気持ちが必要。北京でも負けたけど、終盤までは競った試合はできているし、自信を持って戦ってほしい」。宮本自身は前回大会準決勝の韓国戦で7回に代打で左前打を放ち、一挙5点のビッグイニングを呼び込んだ。7日夜は大阪から岡山への新幹線の車中となる中、「中国戦も(札幌ドームのロッカールームで)テレビ観戦してたけど、やはり日本最強チーム。格好良かったし、韓国戦は(携帯電話の)ワンセグで見るよ」と話した。

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2009年3月7日のニュース