巨人バルドナード「この試合は絶対負けられないという思いで投げた」 大勢に並ぶ今季7セーブ目

[ 2024年6月15日 22:24 ]

交流戦   巨人2―0日本ハム ( 2024年6月15日    エスコンF )

<日・巨>9回途中から登板したバルドナード (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 巨人の来日2年目左腕、アルベルト・バルドナード投手(31=パナマ)が15日の日本ハム戦(エスコンF)で今季27試合目のリリーフ登板。一発出ればサヨナラ負けの場面できっちりと抑え、現在2軍調整中の守護神・大勢投手(24)に並んでチーム最多となる今季7セーブ目をマークした。

 0―0のまま迎えた9回の攻撃で打撃不振の主砲・岡本和が14試合ぶり一発となる11号2ランを放ち、待望の先制点。その裏、来日初完封を懸けてバルドナードと同じく来日2年目左腕のグリフィンが9回のマウンドに上がった。

 だが、2死一、二塁のピンチを招いてグリフィンは無念の降板。ここで阿部監督は迷わずバルドナードを2番手としてマウンドへ送った。

 打席には5回にグリフィンから左翼線二塁打を放っている5番・田宮。だが、バルドナードは最速154キロの直球中心で押しまくり、最後は10球目スライダーで三飛に打ち取ってゲームセットとなった。

 バルドナードは1日の西武戦(ベルーナD)で1点リードを守れず、逆転サヨナラ負け。今季24試合目のリリーフ登板で今季初の敗戦投手となった。11日の楽天戦(楽天モバイル)でも2点リードを守れず、9回に3失点して逆転サヨナラ負けを喫して2敗目となっていたが、その楽天戦以来となるマウンドで挙げた今季7セーブ目だった。

 バルドナードとの試合後の一問一答は以下の通り。

 ――急な出番でナイスピッチング。
 「どういう状況でいくかというのは想定して準備はしていたので、連絡がきたら自分の仕事をするんだという思いで入ったので、いいピッチングができた。グリフィンが本当にいいピッチングをしていたので、この試合は絶対負けられないという思いで投げた」

 ――前回を踏まえて。
 「プロとして当然良い結果が出る時もあれば、悪い結果が出る時もあって、悪い結果が出た時はしっかりそこから学んで、次にどういうふうに生かすか考えるのがプロだと思いますし、そういう意味では今日の試合は全く別の試合だという新しい気持ちで、試合に入っていきました」

 ――試合後にグリフィンと会話。
 「グリフィンも前回、結果としては思うようにいっていなかったので。やっぱり野球をやっていればそういう時もありますし、そこから学んで次にいい結果を出せば問題ないよと話しました。グリフィンも今日勝って本当にうれしい」

 ――セーブでモチベーションも上がる?
 「こういう厳しい戦いでいいプレーができるのは自信にもなりますし、ますますこれからやっていくにあたって良い結果になりました」

 ▼阿部監督 またね、自信持って投げて欲しいので、明日も勝ってたら行かせます。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年6月15日のニュース