走らされた川上 アイディアに感心

[ 2009年3月7日 08:56 ]

 走り終わって、思わずひざに手を置くほど。ブレーブスの川上はランニングのメニューをしっかりとこなした。

 ただ走るのではない。グラブをつけ、投手コーチが山なりに投げる球を走り込んで捕る。「(今キャンプで)一番やったランニングだと思う。自然に走らされるアイデアがある」と感心した。
 キャッチボールでは、ほかの投手と変化球の握りについて意見交換をする姿も。「握りは人に聞いたり教えたりするものじゃない」と詳細は明かさなかったが、チームメートとの交流も順調に進めているようだ。(共同)

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2009年3月7日のニュース