横浜期待の左腕、悪いクセで炎上

[ 2009年3月7日 14:44 ]

 【横浜1-7西武】横浜先発の吉見が5回途中で8安打5四球7失点と炎上。期待を裏切る初登板となった。

 2、3回の失点はいずれも2死からで、四球を出した後という悪循環。3回には高山に、5回には中村と黒瀬に手痛い1発を浴びた。
 横浜は三浦、寺原、グリン、新外国人のウォーランドが先発ローテーションとして当確。残り2枠を争っているが、吉見の投球はここ数年の悪い時のパターンと変わらず、1軍入りすら分からない状況となった。
 KOされた吉見は「結果の通り、最悪です。悪いなりに投げないと…」と唇をかみしめた。厳しい結果に大矢監督は「力んでやられるのは昨年と同じパターン。でも、まだチャンスは与えるよ」と次を期待していた。

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2009年3月7日のニュース