上原「勝てば100点」球児に祝福コールも

[ 2009年3月7日 06:00 ]

 前日ドミニカ共和国代表戦で好投したオリオールズ・上原はキャッチボールとランニングで調整。肩やひじの状態は良く、張りが強い個所は「脳。英語で伝えられないのがもどかしい」と笑いを誘った。次の課題は疲れを抜く工夫で「球場の風呂につかったり、アイシングを毎日するなど考えている」と最善の調整法を探す。早朝には日本のWBC初戦を途中から観戦。「僕のときは半分以上席が空いていた」とうらやみ「こういう試合は勝てばいい。100点満点」と仲の良い藤川や山口に祝福の電話をかけていた。

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2009年3月7日のニュース