村田&青木が打ち崩す!北京の雪辱任せろ

[ 2009年3月7日 06:00 ]

打撃練習をする村田修一

 【侍ジャパン】北京のリベンジは北京組に任せろ!韓国の先発は予想通り、“日本キラー”の異名を持つ20歳の左腕・金広鉉に決まった。五輪では2度対戦し、13回1/3で奪った得点はわずか2点。最大の武器である高速スライダーの見極めがポイントになる。開幕・中国戦で侍ジャパン1号を放った村田は「ストライクからボールになる球を振っていたら永遠にダメ。ストライクゾーンを打つようにしないと」と対策法を明かした。この日のフリー打撃では打撃投手に変化球を要求。「やられているし何とかしたい。自信を持っていきたい」と3度目の正直で打ち崩す構えだ。

 北京五輪では金広鉉に6打数3安打1打点と随一の相性の良さを誇る青木は「(金広鉉は)きょうのバッティング練習でも意識した。イメージはあります」と自信満々。中国戦で2安打を放つなど好調なだけにキーマンとなりそうだ。

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2009年3月7日のニュース