紺田!高口!脇役サク裂!ドラを逆転

[ 2008年6月6日 21:51 ]

 【日本ハム7―3中日】日本ハムは2点を追う5回、2死一、三塁から紺田の中前打、高口の三塁打で計3点を挙げ逆転。7回は4点を奪い突き放した。2番手の坂元が3勝目。中日は今季初先発の佐藤充が踏ん張れず、打線もソロ本塁打での得点のみだった。

 ≪高口「借りを返した」≫ケガ人の続出という暗雲を振り払うには、これ以上ない勝ち方だろう。日本ハムの大勝の立役者は、戦列を離れた主力の「代役」たちだった。
 0―2の5回。チームの顔ともいえる森本、金子誠の代わりに、それぞれ中堅手、遊撃手で先発出場した2人が課題の打撃で期待に応えた。2死一、三塁から、紺田が甘い変化球をとらえてまず1点。続く高口は高めの直球を流し打ち、右中間を破る2点三塁打で逆転に成功した。先発・多田野への早めの代打投入が実らず、悪い流れになりかけた直後だっただけに価値ある連打となった。
 昨年の日本シリーズで中日に継投で完ぺきに抑えられた第5戦はテレビで見ていたという高口は、当時の舞台であるナゴヤドームでの活躍に「借りを返せて良かった。主力がいなくて苦しいが、いる選手で全力で戦っていきたい」。チームの命運を握るフレッシュな戦力は、力強い宣言とともに満面の笑みを振りまいた。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2008年6月6日のニュース