立大・小林サイクル!「言われて気づいた」

[ 2008年6月6日 06:00 ]

 東京六大学野球リーグ春季新人戦第2日は5日、神宮球場で準決勝2試合が行われ第2試合では立大が小林大亮選手(2年)のサイクル安打など12安打7得点で7―2と明大に快勝。第1試合では早大が6―0で法大を下した。6日は立大―早大の決勝戦と明大―法大の3位決定戦が行われる。

 立大のリードオフマン、小林大がサイクル安打を達成した。初回に右前打、2回に右越え2ランを放ち、6回には中越え三塁打。そして8回の第5打席で、昨春の甲子園準V右腕・森田貴(大垣日大)の外角速球を左翼線に二塁打し「(相手の)名前はよく知っていた。それだけに気合が入った。9回に守備交代したとき仲間に言われて気づきました」と遠慮がちに振り返った。福岡工大城東(福岡)では06年夏の甲子園に出場し二塁手で3回戦まで進出。今春リーグ戦では不慣れな右翼手での出場が続いたが「二塁には中山さん(3年)がいますから」と守備位置へのこだわりは見せない。「秋に向かって精いっぱいやる」と6日の決勝(早大戦)へ向け気を引き締めていた。

 <早大 池下が神宮初登板で好投>1メートル88の長身右腕・池下(2年)が神宮初登板で好投した。7回から2番手で登板し、8回には無死一、二塁とするも後続を3者連続三振で切り抜けるなど2回を3安打無失点に抑えた。大冠(おおかんむり)では3年夏の大阪大会で初戦敗退。あこがれの早大入りを目指して1年浪人した苦労人。「今の実力は約40人の投手陣の中で10番目くらい」と謙そんしながらも「1軍メンバーを目指す」と力を込めていた。

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