イタッ!井口が右肩を脱臼 全治3―4週間か

[ 2008年6月6日 16:45 ]

 パドレスの井口資仁内野手が5日のメッツ戦で走塁中に右肩を負傷し、途中交代した。6日に病院で精密検査を受けるが、チーム広報によると右肩の脱臼で、全治には3―4週間かかるとみられる。

 7回2死一、二塁の場面で、二塁走者の井口は三遊間の打球をジャンプしてよけようとした際にバランスを崩し、右肩から地面に落ちて痛めた。
 患部を冷やし、試合後は三角巾で右肩を固定して帰宅した。井口は「とりあえずあす、病院に行ってからだけど、3―4週間安静にしないといけないみたい。その後、投げられるかどうか」と話した。
 井口は今季パドレスに入団し、5日までに59試合に出場。攻撃では2番打者として活躍し、守備でも二塁手として昨年6月から無失策を続けるなど、攻守に欠かせない存在となっていた。
(共同)

続きを表示

2008年6月6日のニュース