大学日本代表候補に早大・斎藤ら53人

[ 2008年6月6日 06:00 ]

 全日本大学野球連盟は5日、第4回世界大学選手権(チェコ、7月17~27日)とアマ世界一を争うハーレム国際大会(オランダ、同4~13日)に出場する日本代表候補に、早大の斎藤佑樹投手ら53人を発表した。21日から神奈川・平塚球場で選考合宿を行い、23日に世界大学選手権22人とハーレム国際大会24人のメンバーを発表する。

 投手では斎藤のほか、東京六大学リーグ優勝の立役者、明大・岩田や今秋ドラフト候補・近大の巽らが選出され、打者では今春東都リーグMVPの東洋大・大野らが選ばれた。大学日本代表の河原井監督は「投手は多彩な変化球の持ち主、打者は足が速く守備がよい選手を選んだ」と説明した。

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2008年6月6日のニュース