「忘れかけていた1軍」沖原イイ仕事

[ 2008年6月6日 23:09 ]

 【楽天14―5横浜】1―0の6回に楽天打線が牙をむいた。リックの適時打などで突き放すと、投手の朝井も適時打で続き、鉄平はとどめの3ランで一挙7点。今季チーム最多の14得点で、低迷する横浜に勢いの差を見せつけた。

 楽天はいまちょっとした危機にある。1番に定着した遊撃の渡辺直と、2番が多い二塁の高須が故障で4日の阪神戦から先発を外れているのだ。二遊間を組む1、2番を欠く苦しい布陣となったが、脇役が穴を補った。
 今季初めて1軍に昇格した沖原は「2番・遊撃」で2安打。6回には先頭で二塁打して猛攻の火付け役となり、「1軍の雰囲気は違う。忘れちゃいけないけど、忘れかけていた」と感慨深げだ。1番に起用された鉄平は3安打4打点。2年目の横川にはプロ初アーチが飛び出した。
 ベストオーダーではない状態で白星を拾う意味は大きい。野村監督は「沖原はいい仕事をした。脇役が働けば大量点になる」とうなずいた。

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