全面対決へ 専大北上野球部元コーチ解雇訴訟

[ 2008年6月6日 16:24 ]

 プロ野球西武ライオンズの裏金問題に絡み、懲戒解雇されたのは不当として、専大北上高(岩手県北上市)の元野球部コーチの男性が、同校を運営する学校法人「北上学園」に地位確認などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が6日、盛岡地裁(田中寿生裁判長)で開かれ、学校法人側は争う姿勢を示した。

 口頭弁論で学校法人側は「男性の金銭授受関与について明確にしたい」と述べた。
 男性側の弁護士は閉廷後、報道陣に「男性は金銭授受に一切関与しておらず、個人的な利益も得ていない」と話した。
 訴状などによると、男性は2003年、3年生だった野球部選手の両親と西武のスカウトから懇願され、早稲田大卒業後に西武への入団を約束する書類に「後見人」として署名・押印。「選手側に対する金銭授受があったかどうかの認識もなかった」としている。
 男性は問題発覚後の昨年三月、現金授受への関与の責任を問われ、懲戒免職になった。

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