9日朝に次女誕生の楽天・小郷が3安打2打点も自身の悪送球が響き攻守で明暗

[ 2024年4月9日 22:12 ]

パ・リーグ   楽天4-5オリックス ( 2024年4月9日    京セラD )

<オ・楽>6回、適時二塁打を放つ小郷。投手・吉田(撮影・中辻 颯太)
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 楽天の小郷裕哉外野手(27)が「7番・右翼」で先発した9日のオリックス戦(京セラ)で3安打2打点。「今年の試合の中で一番いい感じで打てたので、ここから上げていければ」とうなずいた。

 一方で4回2死一塁の右翼守備では痛恨の失策。若月の打球を処理した後、三塁への送球が中途半端な形となって逸れてしまい、一塁走者の生還を許した。「もっとはっきり投げればよかった。そこは反省して、また明日取り返せるように頑張ります」と話した。

 この日の朝に第2子となる次女が誕生。「(夫人が)一人で頑張ってくれたので、気合をもう一段階入れて、いいところを見せようかなという気持ちがありました」と振り返ったが、攻守で明暗が分かれた。

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