大谷翔平 今永昇太から凡退後の2安打はクリケットバット効果だった「握った時に良さそうだなと思った」

[ 2024年4月9日 06:27 ]

インター・リーグ   ドジャースーツインズ ( 2024年4月8日    ミネアポリス )

<カブス・ドジャース>8回、適時二塁打を放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が8日(日本時間9日)、敵地でのツインズ戦(同午前8時40分試合開始予定)に「2番・DH」で先発出場する。先発投手はジェームズ・パクストン投手(35)で、今季2勝目を懸けてマウンドに上がる。

 大谷はツインズ戦前に報道陣に取材対応。4月3日のジャイアンツ戦から自己最長タイ4試合連続マルチ安打で打率.320まで急浮上した好調の打撃について語った。

 打撃の状態がよくなったきっかけについて、大谷は「動画を撮って、ここをこうしよう、ああしようと話していますし、昨日(今永昇太との対戦で)2回凡退した後は(室内ケージで)クリケットのバットで打ったりとか。昨日2安打したので今日もやろうかなと思っています」と意外な練習法を明かした。

 クリケットのバットを使う効果については「クリケットのバットは面になっているので、面で捉えていくというか。どちらかというと体を振って返しているのが早いスイングではあったので、握った時に練習の一環として良さそうだなと思ったのでやりました」と説明した。

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