巨人・山崎伊織「なんとか粘って粘って、粘って1失点で」 待望の今季初勝利にホッ!

[ 2024年4月9日 22:32 ]

セ・リーグ   巨人3―1ヤクルト ( 2024年4月9日    鹿児島 )

<ヤ・巨>初回を無失点で切り抜けた山崎伊(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 巨人の4年目右腕・山崎伊織投手(25)が9日のヤクルト戦(鹿児島)で今季2度目の先発登板。6回途中まで6安打に3四球&2死球と苦しみながらも1失点と粘って待望の今季初勝利を挙げた。

 試合後、山崎伊との一問一答は以下の通り。

 ――粘りの投球。

 「ずっと先頭バッターを出しちゃったり、長打が多かったので…。リズムが悪くなっちゃったんですけど、なんとか粘って粘って、粘って1失点で抑えられたというのが、最後の自分の仕事としては最低限できたと思います」

 ――粘れた要因。

 「正直、最初から操れるボールが全然少なくて、苦しかったんですけど…。途中からまっすぐが思い通りに通るようになったので、そこは次につながると思います」

 ――慣れないマウンド。

 「(3月のオープン戦で)一回、投げてるんでこういう感じというのはわかってたんですけどね。そこはあんまり…」

 ――今季初勝利。

 「ホッとしていますし、ジャイアンツの先発ピッチャーはみんないいピッチングをしていたので。まず1勝できて…前は粘れなかったので、こうやって粘って粘って、粘って投げたら野手の方も守ってくれますし、点も取ってくれるので。本当に粘り強く、次も頑張ろうと思います」

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月9日のニュース