つば九郎、ついにデビュー30周年! 30年前の映像に“仲良し”五十嵐亮太氏「横にボリュームが…」

[ 2024年4月9日 20:22 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2024年4月9日    鹿児島 )

ヤクルトの「つば九郎」
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 ヤクルトの超絶人気マスコット「つば九郎」が9日、記念すべきデビュー30周年を迎えた。

 1994年4月9日の阪神戦(神宮)が初出場だった超大ベテラン。

 メモリアルデーに行われた巨人戦の5回裏終了後には、恒例の“空中くるりんぱ”パフォーマンスにも臨んだが、いつも以上にしつこくくるくると特大ヘルメットを回してから空中に勢いよく放り投げるも頭をかすることもなく大きく外れ、安定の?失敗でほのぼのさせた。

 試合を中継したフジテレビの解説者席には苦楽をともにし、仲良しでもある“りょうたくん”こと元ヤクルト投手でメジャーリーグでも活躍した五十嵐亮太氏(44)の姿が。

 つば九郎のデビュー当時のスリムな映像が流れると、早くも「はっはっはっは…」と大笑い。「だいぶちょっと横にボリュームが…」と現在のふっくらした愛らしい姿をいじり始めて楽しそうな声を上げた。

 それでも「まぁ、でも、こちらも可愛いですけどね」とすかさずフォローも忘れない、大変出来た偉大なる“後輩”。

 五十嵐氏は「最近回す回数が増えてますからね。それを気合と取るのか、どうなのか」と解説してから、つば九郎がくるくるくるくる…くるくるくる…と執拗に特大ヘルメットを回していると「まだいきますよ」「まだまだいきますよ」「最近長いんですよ」「ためるんですよ」とつば九郎先輩への深い愛情とリスペクトをにじませて実に楽しそうだったが、案の定失敗に終わると、その後はコメントせず、無言を貫いた。

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