【甲子園】花巻東が1時間34分の中断後1死満塁乗り切った!10年ぶり夏3回戦進出決めた

[ 2023年8月13日 18:01 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会   花巻東2―1クラーク ( 2023年8月13日    甲子園 )

<花巻東・クラーク>8回、花巻東・千葉が勝ち越しの左前適時打(撮影・井垣 忠夫)
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 花巻東が大雨で1時間34分の中断を吹き飛ばし、2013年以来の夏の甲子園3回戦進出を決めた。

 8回1死一、二塁の場面で大雨のため、試合が中断した。

 再開後、1死満塁のピンチを3番手の中屋敷祐介(3年)がしのぐと、その裏、2死一、二塁から5番・千葉柚樹主将(3年)が左前に勝ち越しのタイムリー。これが決勝点となった。

 花巻東の3回戦進出は、夏は2013年以来10年ぶり。

 佐々木洋監督は「中断はウチにはいい間だった。(千葉の決勝打は)苦しんだキャプテンの執念の一打。気持ちで打ってくれた」と称えた。

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