阪神・梅野「むちゃくちゃ悔しい」 死球を受け左尺骨骨折と診断 患部をギプスで固定し、思いを吐露

[ 2023年8月13日 23:18 ]

セ・リーグ   阪神5ー3ヤクルト ( 2023年8月13日    京セラドーム大阪 )

<神・ヤ>5回1死、阪神・梅野は死球を受ける(撮影・奥 調) 
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 阪神は13日のヤクルト戦後に、梅野隆太郎捕手(32)が大阪市内の病院で左尺骨骨折と診断されたと発表した。

 梅野は同日のヤクルト戦に先発出場し、5回の打席で今野から左腕の手首付近に死球を受け、そのまま交代していた。試合後、岡田監督は「今年は無理でしょ。代わりはおらんよ、補充はできるけど」と今季絶望であると説明した。

 梅野は病院から再び京セラドームに戻り、岡田監督から「治すしかないな」と治療に専念するように励まされていた。午後11時すぎに球場を引き上げた梅野は「チームが優勝争いをしているときに、こんな形で離脱するのはむちゃくちゃ悔しい」と患部をギプスで固定し、三角巾で吊った姿で、思いを吐露した。

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