どこまで飛んだ?巨人・岡本和真が11戦10発目となる超特大32号ソロ 月間10本塁打で自己最多更新

[ 2023年8月13日 17:07 ]

セ・リーグ   巨人8―1DeNA ( 2023年8月13日    東京D )

<巨・D>8回、ソロを放つ岡本和(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の岡本和真内野手(27)がDeNA戦(東京D)で11戦10発目となる32号ソロ。8月はこれで10本塁打目となり、自身の月間最多本塁打を更新した。

 「4番・三塁」に入って先発出場。7―1で迎えた8回だった。前の回からイニングまたぎとなった4番手右腕・宮国から初球ファウルのあとの2球目だった。

 外角高めへの139キロ直球を叩くと、打球はとんでもなく大きな打球となって左翼スタンドを越えていった。

 岡本和のこれまでの月別最多本塁打は19年8月、21年5月&6月、23年5月&今回の9本で、10本塁打は自身初の最多記録更新となった。

 岡本和は2日のヤクルト戦(東京D)から8日の阪神戦(東京D)まで2→2→0→1→3→1と6戦9発。これまで7戦9発は1964、70、72年の王貞治(巨人)、13年のバレンティン(ヤクルト)と2人(4度)いたが、6戦9発はプロ野球新記録となっていた。

 ▼岡本和 打ったのはストレートです。何とか1本(ホームラン)出せて良かったです。

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