巨人・原監督 初回一挙6得点も最初に評価したのは吉川の二ゴロ「やはり必然的な部分」

[ 2023年8月13日 19:22 ]

セ・リーグ   巨人8―1DeNA ( 2023年8月13日    東京D )

<巨・D>8回、好守を見せる吉川(撮影・木村 揚輔)
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 巨人は初回にブリンソンの満塁弾などで一挙6点を挙げるなど、15安打8得点でDeNAに快勝。3位DeNAとのゲーム差を1に縮めた。

 試合後、初回の攻撃について聞かれた原辰徳監督(64)は「そうそうない初回の攻撃ですね。見事だったと思いますね」とまずは満足げに振り返った。

 巨人は初回、1番に起用された38歳の長野が初球を叩いて自身3年ぶりとなる三塁打で出塁。2番・吉川の二ゴロで1点先制したあとで集中打を見せ、ブリンソンの満塁弾、大城卓の2者連続弾で一挙6点をもぎ取った。

 原監督は「長野の3ベースヒットが勢い与えた」とのインタビュアーの問いかけに「まぁ、そのあと2番バッターもああいう守備隊形のなかでね。追い込まれながらしっかりと打点を挙げた。あれも大きいと思いますね。やはり必然的な部分というのはあるのではないかなというふうに思いますね」と吉川尚輝内野手(28)が二ゴロで挙げた先制点を高く評価していた。

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