【甲子園】聖光学院　昨夏に続きまた仙台育英の壁…斎藤監督「得点力不足」

第105回全国高校野球選手権記念大会第7日2回戦   聖光学院2－8仙台育英 （ 2023年8月12日    甲子園 ）

＜仙台育英・聖光学院＞甲子園の土を集める聖光学院ナイン（撮影・藤山　由理）
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　聖光学院（福島）は昨夏の準決勝に続き、仙台育英（宮城）に屈した。

　4回に3番・杉山由朗（3年）が1点差に迫る右越えソロ。しかし、2番手の湯田を攻略できずに突き放され、斎藤智也監督は「悔しいですね。勝つなら6、7点必要だと思っていたから、その通りになった。得点力不足」と振り返った。

　4番の三好元気（3年）は先発の田中から2安打も、1点を追う6回1死一、二塁で湯田のスライダーに空振り三振。「想像以上に（球に）ブレーキがかかっていた」と話した。