巨人・菅野がシート打撃に登板　2カ月ぶりの打者相手に15球　「出力に関してはかなり戻ってきている」

シート打撃に登板した巨人・菅野（撮影・小野寺　大）
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　巨人の菅野智之投手（33）が25日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた2軍練習のシート打撃に登板。石川、前田、松原相手に15球を投じ、最速は149キロをマークした。

　右肘の張りを訴え1回21球で降板した3月18日の日本ハム戦以来となる打者相手の投球に「出力に関してはかなり戻ってきているので、いいと思います」と話した。カーブやスライダー、フォークなど変化球も確認。今後は実戦復帰し、1軍復帰へ調整を重ねていくとし「いつ呼ばれても、しっかり働けるように準備していきます」と見据えた。