カブス・鈴木誠也VSメッツ・千賀滉大 メジャー初の直接対決は2打数1安打1四球

[ 2023年5月25日 10:16 ]

ナ・リーグ   カブス-メッツ ( 2023年5月24日    シカゴ )

カブスの鈴木誠也(左)とメッツの千賀滉大(ともにAP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)が24日(日本時間25日)、本拠地でのメッツ戦に「5番・右翼」で先発出場し、先発登板したメッツ千賀滉大投手(30)とメジャー初対決。3打席対戦し2打数1安打、1四球だった。

 第1打席は2回、先頭で打席に立った鈴木がファウルで粘り、フルカウントからの8球目、外角変化球を見送って四球で出塁した。

 第2打席はカブスが1-2と追う3回2死二塁、鈴木が1ストライクからの2球目、落ちきらなかったフォークを捉え左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、同点とした。鈴木は続くトークマンの左前適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 5回無死一塁の第3打席は捕邪飛。千賀が5回で降板したため、メジャー初対決は2打数1安打1四球となった。

 千賀と鈴木の対決はメジャーでは初めてだが、NPBのレギュラーシーズンでは2試合対戦があり4打数無安打3三振、1四球。18年の日本シリーズでも2試合対戦し3打数1安打。球宴を含めると通算9打数1安打4三振と千賀に軍配が上がっている。

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