吉田正尚 大谷と初の“3番・DH対決”で4の1、打率・299 チームは4連敗

[ 2023年5月25日 13:11 ]

ア・リーグ   レッドソックス3―7エンゼルス ( 2023年5月24日    アナハイム )

<エンゼルス・レッドソックス>4回、右中間二塁打を放つ吉田(撮影・会津 智海)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が24日(日本時間25日)、敵地アナハイムでのエンゼルス戦に初めて「3番・DH」で先発出場。4回の第2打席に2試合ぶりの安打となる右中間二塁打を放つなど4打数1安打で、打率は・299となった。レ軍は3―7で敗れて4連敗を喫した。

 吉田は初回1死一塁の第1打席、フルカウントからエ軍の先発左腕アンダーソンの外角変化球を引っかけて一ゴロ併殺打に倒れたが、4回1死の第2打席で2ボール2ストライクから高めの直球を右中間二塁打した。6回無死の第3打席は二ゴロで、7回2死満塁の第4打席は右腕ルベンスキーと対戦して一ゴロだった。

 これで通算成績は42試合で164打数49安打、打率・299、6本塁打、29打点、3盗塁となった。

 この日は、エ軍・大谷翔平投手(28)も「3番・DH」で先発出場し、侍“3番・DH対決”となった。

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