大谷翔平&水原一平通訳 サンドバルからの祝福に「ありがとう、サンディ」 WBC決勝から一夜明け

[ 2023年3月23日 11:16 ]

エンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)と水原一平通訳(38)が23日、それぞれのインスタグラムのストーリーズを更新。チームの同僚で、メキシコ代表のパトリック・サンドバル投手(26)の祝福に感謝した。

 サンドバルは20日(日本時間21日)の準決勝、メキシコ-日本戦に先発し4回1/3を4安打無失点と力投。チームは惜しくもサヨナラ負けを喫し初の決勝進出を逃したが、侍ジャパンの強敵となった。決勝後、大谷翔平、水原一平通訳との3ショットに「Congrats brothers」と記し、大谷ら侍ジャパンの世界一を祝い「See you soon!!」と再会を心待ちにした。

 代表通訳として侍ジャパンに同行した水原氏は、サンドバルの投稿を引用して「ありがとう、サンディ」と感謝。大谷もストーリーズで引用投稿した。

 大谷とサンドバルは普段の練習で、キャッチボールでコンビを組むなど仲良しの間柄。メキシコ戦後に自身のインスタグラムで「What a game!! What a swing Mune!! What a pitching performance Sandy!!」と村上のスイングとサンドバルの好投を称賛。これにサンドバルが「Thanks a lot Sho I’m gonna cry myself to sleep tonight」と“今夜は泣き寝入り”とユーモアを交えてコメントしていた。

 決勝から一夜明け、大谷は24日(日本時間25日)にキャンプ地のアリゾナ州テンピでマイナー戦に登板することが決まった。大リーグ公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者ら複数の米メディアがツイッターで伝えた。21日のWBC決勝・米国戦の9回に登板し1回無失点で胴上げ投手になったばかりで、中2日での登板となる。その後は中5日を空けて30日(同31日)の開幕・アスレチックス戦に臨む予定で変わらないという。

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