侍・栗山監督 「最後のユニホーム」発言の真相語る 「また新しい契約が来ればそれは考えるだけ」

[ 2023年3月23日 23:30 ]

<侍ジャパン帰国・会見>会見冒頭で話す栗山監督 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 第5回WBCで日本を3大会ぶりの優勝に導いた侍ジャパンの栗山英樹監督(61)がテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜後9・54)に生出演。シャンパンファイトでの「最後のユニホーム」発言の真相を語った。

 栗山監督は優勝後に「今日で監督が終わるので明日から全く何も肩書がない人になる。個人的にこれが最後のユニホームになると思っている」などと語った。

 その真相について「ファイターズ時代も監督をやっていて、契約がありますよね。契約は一回切れるべきだと思っています。この大会で契約が切れるならユニホームを脱ぐべきと思っていました。また新しい契約が来ればそれは考えるだけです」と新たな契約が来れば契約する可能性があると明言した。

 「それだけの覚悟を持って、そこで終わると思ってやるべきだと思います。そんな簡単じゃないと思います」と語り、今後についても「僕がやらないといけないことがあるんであれば本当に恩返しなのでなんでもやるってだけです」と話した。

続きを表示

2023年3月23日のニュース