阪神“ロハスの怪” 先月昇格後助っ人砲がベンチスタートの試合は8戦全敗 マルテの全勝神話も破られる

[ 2022年9月6日 23:32 ]

セ・リーグ   阪神6-8ヤクルト ( 2022年9月6日    甲子園 )

<神・ヤ>延長11回2死一、二塁、三振に倒れ、ヤクルトに敗れたロハス(右)(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 阪神はこの日も“ロハスの怪”から逃れることができなかった。ロハスが8月5日に今季3度目の昇格を果たして以降、助っ人砲がベンチスタートのゲームはこれで8戦全敗。なお、スタメンの試合は11勝8敗1分けとなっている。

 この日は延長10回無死一塁で代打出場も、二飛に。そのまま左翼守備に就き、一発が出れば逆転サヨナラの11回2死一、二塁でこの日2度目の打席が回るも、田口を前に空振り三振にたおれて最後の打者となった。

 阪神では今季マルテが打点を挙げれば試合前まで4戦全勝という吉兆データもあったが、この日は敗戦となった。

続きを表示

2022年9月6日のニュース