巨人ウォーカーが好走塁! 三遊間への打球が二塁打に ヘッスラに東京ドーム沸く

[ 2022年9月6日 19:19 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月6日    東京D )

<巨・D>3回、二塁打を放ったウォーカー(撮影・島崎忠彦)
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 巨人のアダム・ウォーカー外野手(30=米国)がDeNA戦(東京D)で好走塁を見せ、三遊間への当たりを二塁打にした。

 「2番・左翼」で先発出場。1点先制された直後の3回だった。2死走者なしの場面で入った第2打席だ。相手先発左腕・今永がカウント2―2から投じた5球目、外角低めチェンジアップを引っかけた打球は三遊間へ。

 この打球が名手・柴田のグラブを弾いて左翼へ抜ける間にウォーカーは俊足を飛ばし、最後は二塁ベースにヘッドスライディング。初回の第1打席で11打席ぶり安打となる中前打を放ったのに続いて2打席連続安打とした。

 続く丸の痛烈な打球は惜しくも右飛となって同点にすることはできなかったが、ウォーカーのハッスルプレーに東京ドームのスタンドは惜しみない拍手を送っていた。

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2022年9月6日のニュース