ジャッジがツインズ戦で54号2ラン 3試合連続の一発で65本ペース

[ 2022年9月6日 10:08 ]

6回に54号2ランを放ったヤンキースのジャッジ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が5日、地元ニューヨークで行われたツインズ戦の6回、2番手のトレバー・メギル(28)から左越えに54号2ランをマーク。3日と4日のレイズ戦を含めて3試合連続で本塁打を記録し、ここ7戦では5本目となった。

 ジャッジの現時点でのシーズン本塁打ペースは65本。これは1961年にロジャー・マリスが記録したチーム記録の61本を4本上回る計算になる。

 試合はア・リーグ東地区首位のヤンキースが5―2で勝って連勝で81勝54敗。ホームでは46勝29敗とした。敗れたツインズは68勝65敗。ア・リーグ中地区2位ながらロードでは28勝36敗と苦戦が続いている。

 なおア・リーグ本塁打部門でジャッジは2位のヨルダン・アルバレス(25=アストロズ)に23本差、打点(117)では2位のホセ・ラミレス(29=ガーディアンズ)に11点差をつけている。

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2022年9月6日のニュース