巨人・坂本勇人が現役最多2185安打 ヤクルト内川に並ぶ

[ 2022年9月6日 19:40 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月6日    東京D )

<巨・D>5回、坂本は内野安打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の坂本勇人内野手(33)がDeNA戦(東京D)の5回に遊撃へ内野安打を放ち、通算2185安打をマーク。ヤクルトの内川聖一内野手(40)に並ぶ現役最多安打に浮上した。

 「1番・遊撃」に入って先発出場。0―1で迎えた5回だった。まずはこの回先頭の7番・吉川が相手先発左腕・今永から右中間スタンドへ6号ソロを放ち、1―1の同点。2死後に回ってきた第3打席だった。2球で2ストライクと追い込まれながら3球目、外角チェンジアップを遊撃への内野安打とした。

 坂本は腰痛(仙腸関節炎)が癒えて8月16日に出場選手登録され、同日のDeNA戦(横浜)で「5番・遊撃」に入って即スタメン出場。同17日の同戦から“定位置”である「2番・遊撃」に入った。だが、打撃の調子がなかなか上がらず、同23日の中日戦(東京D)では8年ぶりとなるスタメン7番も経験。同31日のヤクルト戦(京セラD)で2020年9月18日のDeNA戦(横浜)以来2年ぶりとなるスタメン1番に入り、そこから5試合連続で1番に入っている。

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