阪神 執念の延長戦突入も3連敗… 4位の広島と1ゲーム差

[ 2022年9月6日 23:17 ]

セ・リーグ   阪神6-8ヤクルト ( 2022年9月6日    甲子園 )

<神・ヤ>延長11回 2点を取られた浜地 (撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 阪神は首位・ヤクルトにしぶとく食らいつき延長戦に持ち込むも、11回に2点を献上して3連敗。クライマックスシリーズ進出を争う4位の広島と1ゲーム差とした。

 5―5のまま延長戦に突入した10回。守備のミスも絡み一度は勝ち越しを許したが、直後の攻撃で2死一、三塁から代打・原口が「みんなが粘ってつないでくれたチャンスだったので、なんとか自分でまず1点もぎ取りたいという一心でした」と土壇場で同点適時打を放った。

 だが11回、無死満塁から浜地が村上を空振り三振に斬るも、続く塩見に勝ち越しの2点適時打を許して万事休す。

 8月17日のヤクルト戦以来、17試合ぶりに6番起用となった佐藤輝は、3安打猛打賞と敗戦の中で存在感を示した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月6日のニュース