エンゼルス・大谷、39度の猛暑で休養 ネビン監督代行「翔平かトラウトのどちらかを休ませようと」

[ 2022年9月6日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス1-9アストロズ ( 2022年9月4日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>フレッチャー(手前)と談笑する大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷は4日(日本時間5日)、8月8日のアスレチックス戦以来、今季5度目の欠場となった。

 前夜は今季最長の8回を投げ、DHで延長12回までプレー。熱中症警報も発令された今季最も暑い気温39度のデーゲームでもあった。フィル・ネビン監督代行は「休養は必要。当初から翔平かトラウトのどちらかを休ませようと思っていた」と説明。試合は大谷の代わりにDHで出場したトラウトが29号ソロも、大敗を喫した。

 大谷とMVPを争うヤンキースのジャッジがこの日、レイズ戦で自己新となる53号先頭打者弾。シーズン64本塁打ペースとし、1961年にロジャー・マリスが記録したア・リーグ&球団記録の61本塁打更新が現実味を帯びてきた。(笹田幸嗣通信員)

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2022年9月6日のニュース