阪神・井上ヘッド CS出場へ初言及「あと16試合の中で確実なものに」Aクラス死守とその先見据える

[ 2022年9月6日 05:15 ]

阪神・井上ヘッドコーチ
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 CS圏内確保だ。阪神の井上ヘッドコーチがCSに向け初めて言及。上位対決を前にAクラス死守を含め先の戦いも見据える意向を示した。

 「CSに出るという出場権を、あと16試合の中で確実なものにしていかないといけない。(CSを)見据えながらやらないといけないなとは思います」

 首位のヤクルトとは11.5ゲーム差のリーグ3位で、同4位の広島には2ゲーム差まで追い上げられている状況なだけに、まずは最低限の同3位以内を目指す構えだ。きょう6日からはヤクルト2連戦、9日からはDeNA2連戦と続く。51本塁打を誇る村上の対策について同ヘッドコーチは「そこはケース・バイ・ケース。勝つためにはどうすればいいかという策を考える」と警戒を強めた。

 上位チームとの激突。強敵をたたけば、確実にチームも勢いづく。

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2022年9月6日のニュース